理系の連帯ブログ at 理工系.com

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熟練工の地位向上

機械の点検・検査の難しさを読んだ。地味な仕事をしている理系に光を当てた非常によい記事だと思う。

保守点検・検査作業に従事している熟練工の方を敬うことは重要だと思う。

保守点検・検査作業に従事している熟練工は、日本を支える縁の下の力持ちである。

大切な仕事である。熟練工の技術をきちんと評価することが重要であろう。
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日本の未来予測・技術予測

日本の未来予測・技術予測の際には、理工系の技術の進歩と医療の進歩との関係を考察することが重要だろう。

理工系の技術者、研究者は、医学研究者でもあるというのが理系の連帯ブログの考え方である。

医学研究の重要性

理系の連帯ブログという独創的なアイディアが、理系の地位向上を通じて、日本と世界に莫大な富を与えられたら良いなという夢から、理系小説を起草したみた。

理系小説−2030年の日本の科学技術

理系の連帯ブログは、世界のどこを探しても、恐らく日本のここにしかないだろう。独創的なアイディアにより、日本と世界に貢献していきたい。
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難病の研究と理系

難病の研究は非常に重要である。難病の研究には、医学系等とともに、理工系の活躍が必要である。あまり認識されていないかもしれないが、理工系こそが医学の進歩の鍵を握っている。

難病と理工系

理系の地位向上は、科学技術水準を全体的に引き上げ、ひいては難病の人を救うことになる。

難病の人を救うことが正しいと考える人が、科学技術の進歩に反対するというのは矛盾というほかないのではないだろうか?

現在では医学は高度な科学技術の発展の恩恵をこうむっている。検査機器にも治療機器にも新薬の設計にも、あらゆる面で、高度な理工系の技術が必要である。理工系の技術は、医学の進歩の鍵を握っているのである。

ゲノム創薬と分子標的薬
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そんなに自分の地位を上げてほしいのか?

理系の地位向上運動は、科学技術の進歩のためのものである。自分の地位を上げてほしいというだけのさもしい運動ではない。

科学技術の進歩を是と考えるか否と考えるのかは、各人の価値観によるだろう。どちらがよいかは検証不可能な命題かもしれない。

しかし、仮に科学技術の進歩を肯定する場合には、次に「科学技術の進歩のためには、理系の地位を上げる方がよいか下げる方がよいか」という命題の答を出さなければならない。

これは、検証可能な命題である。少なくとも理系離れが生じてしまうのであれば、科学技術の進歩を阻害することは自明であろう。

日本は、国としては科学技術の進歩を肯定する立場を採っている(科学技術立国)。それなのに理系離れが生じている。これは矛盾なのではないかと言っているのである。
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理系(理工系)の地位を向上させようという運動

理系(理工系)の地位を向上させようという運動を読んだ。

理系の地位は高いことはあっても低いことはないよ、という意見が文系の人に多いようだ。理系は文系とは違った意味でのつらさがある。文系の人が理系の仕事をするとかなりストレスを感ずるだろう。理系の大変さを文系にもっとわかってもらう必要があるだろう。

この記事が掲載されているブログである理系.infoは、理系全般の地位向上に関係することが、数々のトピックとともに、広範に記載されているブログ(理系の地位向上専門ブログ)の草分けである。

色々なコンテンツがあり、その中でいくつか理系の地位向上関係の記事を書いているブログや、理系の中の特定の対象(技術者、研究者、医師等)の地位向上を記載したブログはあるが、このように理系全般の地位向上に関係する記事を、そればかり専門的に集めたブログ(理系の地位向上専門ブログ)は極めて珍しい。

本ブログも、理系の地位向上専門ブログであるが、草分けの理系.infoさんと連帯して、理系の連帯を深めていきたい。

関連リンク:理系.info
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謙虚な理系

文系の人を読んだ。

文系の人の営業力、交渉力、人間的魅力等を見直さなくてはいけない点については同感です。

でも、技術系はブルーカラー、文系はホワイトカラーで良いという点には納得するのは難しい。

理系の人も、文系の人の長所を謙虚に見つめていくことが重要だと思う。

理系には弱さがある。それを克服すれば、理系社長が成功することも不可能ではないと思う。
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恩恵を待つこと

理系人間を読んだ。

産業技術界で、多くの1億円プレーヤーが続出するような環境を作るためには、単に誰かがやってくれるのを待っていてもだめで、理系の連帯や理工系の地位向上運動など具体的な運動が必要である。

理系は誰かからの恩恵を期待する傾向が強い。文系には恩恵は来るものではなく、運動により勝ち取るものであることは常識である。人間の全歴史が証明しているからだ。

理系の地位が上がらないことを、文系が「自業自得だ」と述べるのを聞いて絶望したことがある。しかし、絶望の後に、文系は人間社会への認識がより正確であると感じた。

良く考えると、黒人の地位が上がったのは、黒人解放運動があったからであり、多くの人が黒人に同情したからではない。もし黒人解放運動がなく、黒人がひたすら恩恵を待っていたら、100年たっても恩恵は来なかったであろう。

理系の場合も同じである。しかし、多くの理系は今も恩恵を待っている。
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科学と理科離れ

マリンパさんの記事を読んだ。

理系研究者をもっと尊敬する社会にする必要があるという点に共感する。

理系の地位向上には、大衆の理科離れの防止も必要であろう。理科についての興味があれば、やみくもに非科学的なことを信じないで、検証をしようという姿勢が広がっていくと思われる。

もちろん、似非科学を排除すべきことは当然のことと思われる。理科離れを防止するとともに、似非科学を防止する必要がある。この点、日本の似非科学の排除活動は、不十分であろう。

どの国も感覚には一定の長所と欠陥があるように思われる。他の国の感覚では当然のことが分からない場合は、改善が必要と思う。日本人がどうしても分からないことは、分かるようにする必要があると思う。そういうことを学校教育で教えるべきであろう。
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理系の再チャレンジ

不安定な研究員の未来を読んだ。

理系の人が働ける職場が増えるには、優良な技術系ベンチャー企業等がどんどん興ってこないといけないと思う。ブラックではなく、優良な理系企業が増えることが重要だろう。

理系の連帯も重要だろう。理系や研究員は政治的な力が弱く、なすがままになりやすい。

再チャレンジができる社会にならないといけない。人は財産である。

関連リンク:WEBLOG
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理工系の閣僚

教育の神髄 を読んだ。

理工科出身の閣僚がゼロというのは残念な数字だ。

日本では、理系は政治等に関心を持たないのがよいという風潮がある。
そのような風潮は、理系の地位の低さにつながり、理系離れを通じて、日本の科学技術力を弱らせてしまう。

関連リンク:Rome3727
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