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理系の重視による日本の発展と国際貢献

理系離れは先進国病?を読んだ。

理系離れについて詳細な考察をしている点で参考になる。また、理系離れについての分析が述べられている。

日本は戦後、理系を重視して理系を大量に養成するシステムを作った。

日本が戦後、理系を重視したことが、貧富の格差をなくし、日本全体の底上げに貢献した。しかし、現在、理系離れが問題となっている。

理系の地位向上により、科学技術を発展させて国を豊かにし、世界の人々の人命救助を行なって国際貢献をしていけば、理系に限らず、日本全体の底上げにつながり、世界を含めて多くの人々に貢献すると思われる。
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Comments

小学校の教員の中の理系の割合が低いことが大きな原因の一つだと感じます。教育大出身の理系の教員は一見、理学部の人と同じ教養の単位や専門の単位の一部を取得していることになっていますが、実際は理学部の人の実力の足下にも及ばないような状態です。それでも、もちろん教育学部の中では文系の人に比べ、単位を取得するために多大な努力をしてはいらっしゃいますが。。。
英語を学ぶことを目的にして英語を学ぶより、他に目的があって、英語を学ぶ方がより、身につきます。日本語力をきたえたければ国語だけでなく、算数の文章題を解決するなどが良い方であろう。問題の意味を正しく理解できていなければ、解くことはできません。また、解けたとしても、それを正しく相手に伝えることができなければ、正しい解答は書けないでしょう。
自分の頭で考えられる人を育てるためには、まず、教員自身がしっかり考える経験を積んでいなくてはいけないと感じます。
理系出身 | 2009/04/29 11:52 PM

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