理系の連帯ブログ at 理工系.com

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理系地位向上技術開発研究所 

理系の地位向上については、具体的に地位が向上する方法がほしいという意見がある。

そのための一つの方法が理系の連帯であるが、それ以外にも方法がある。

それは、理系の創造的な力を地位向上に使うことである。

そのためには、多くのアイディアの結集が必要であるが、技術開発もアイディアの1つである。

このような技術開発により開発される技術が、理系地位向上技術(理系テク)というものである。

飛行機、自動車、電車などを開発したのは理系である。そのような高度なものを開発できる理系が、理系の社会的地位1つ改善できないのはあまりにもおかしなことであろう。

理系が本気でその理系的な能力を使って理系テクを開発すれば、理系の地位向上くらいできないはずがないのである。

理系地位向上技術開発研究所は、理系テクを開発する研究所である。理系の連帯ブログも、理系テクの一部となっている。

理系地位向上技術開発研究所
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理系は立ち上がりうるか

理系は立ち上がりうるかを読んだ。

NPO法人サイエンス・コミュニケーションがアメリカのAAASについて研究しているようだ。

日本の科学技術の発展のために、日本の理系が研究を深めていくことは好ましいことである。

理系というと理系の研究だけをすればよいと考える人が多いが、科学技術の発展のための環境整備も理系の重要な役割といってよいだろう。

アメリカに比べて、日本の理系が遅れている点ではないだろうか。

関連リンク:赤の女王とお茶を
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ポスドクの自立と権利

ポスドクの自立と権利を読んだ。

ポスドクは、研究を生業として人生をやってゆけるようなシステムを、自らの知恵で考え出さなければいけないという点は、まさに卓見であると思う。こういう考え方の方が、理系の連帯に加わってくだされば大きな力となるであろう。

ポスドクが、他のポスドクの人のことをもっと考えるようになることが重要であろう。ポスドクだけでは数が少ない場合には、理系全体でポスドクを支援することが重要となる。

社会全体でポスドクを応援し、日本の科学技術の振興を図ることは、日本全体の利益になることである。

ポスドクが自ら動くことにより、日本の科学技術の振興を図ることができるのである。
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技術立国日本の将来

TVを読んだ。

将来、日本の企業で研究員とかを志望されている方のブログである。技術立国日本の未来を担う若い人にがんばってほしいと思う。

そのための環境整備に、理系の地位向上運動が貢献できれば何よりである。

一人一人の力は小さくとも、日本中のブロガーとその読者が、日本の技術立国の将来を担う若者を支援すれば、理系の地位は向上し、日本の技術立国の環境整備につながっていくだろう。

参考リンク:人参日記
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理系の授業料

理系の授業料を読んだ。

理系の授業料を高くすることは批判が多いようだ。

奨学金は家庭の貧困等で与えるもののほか、勉学に取り組んでいる優秀な学生に与えるべきであろう。

日本は人が資源なので、人に投資するのが重要だろう。授業料を高くしていくことは、理系文系を問わず、人への投資という観点から問題が大きいのではないかと思う。

リンク先には拍手ボタンがついているので、拍手ボタンを1回押した。こういう地道な努力が、理系の地位を引き上げると思う。

関連サイト:Chaos of breasts
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