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科学技術投資の重要性

科学技術投資の増大は、科学技術の発展につながり、人命救助に役立つと思われる。

iPS細胞には、日本はお金を出したが、アメリカと比べるとわずかな額のようだ。

iPS細胞に限らず、科学技術投資をもっとした方がよい分野はたくさんあるだろう。

たとえば、地震研究に使われている研究予算は驚くほど小さい。地震研究を進めていくことは、人命救助に役立つだろう。

科学技術投資の増大は、政府と民間の両面から行なわれるべきである。また、応用研究だけではなく、基礎研究についても行なわれるべきだろう。

直接人命救助に役立ちそうもない科学技術も、人命救助に役立つ科学技術となる可能性を秘めている。

寒天の技術が最初に開発されたとき、それが多くの人の命を救うと考えた人は誰もいなかったに違いない。

寒天の技術は、とてつもない数の人命を救助した。寒天培地は、微生物研究に使われ、多くの病原菌の研究を促進させた。

寒天の技術は、世界で一体何人の人命を救助したのだろうか。
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魚鱗癬と特定疾患

魚鱗癬(ぎょりんせん)と言う病気知ってますか?を読んだ。

特定疾患などの治療法の開発などに国がかけている金額があまりに安すぎることが述べられている。

日本は、国を挙げて新しい治療法の開発を行なわなければならないのに、必要な予算が投入されていない。

魚鱗癬に限らず、病気で苦しんでいる人を助けるためには、科学技術の発展が必要である。

科学技術の発展への投資をすることが必要である。
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iPS細胞への資金投入は十分か?

理系搾取使い捨て社会、日本を読んだ。

iPS細胞について、日本の資金投入額がアメリカより格段に少ないことが記載されている。

iPS細胞は、多くの人命を救う可能性のある技術である。戦略的に多くの資金を投入しなければならないだろう。

日本の資金投入額は十分ではないだろう。人道的な立場からの戦略的な資金の投入が望まれる。

iPS細胞の実用化がどの程度成功するかは分からないとしても、大きな潜在性があれば、可能性に賭けることが必要であろう。

科学技術の発展への支援は、最大の人道支援であろう。資金投入額がアメリカより格段に少ないとすれば、日本の科学技術立国の観点から問題なのではないだろうか。
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