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科学技術による災害援助

災害援助隊を読んだ。

災害救助には、土木技術などの専門技術が要求されることが分かる。日本の技術は、中国などの海外における災害救助だけではなく、日本における災害救助においても重要となることが分かる。

科学技術による災害救助については、あまり広報がなされていない。科学技術が、災害救助に役立つ側面について、もっと広報をしていくことが重要なのではないだろうか。

土木技術に限らず、災害救助には多くの技術が関係しているだろう。装備品には新素材など色々な技術が使われているだろう。また災害時の通信等についても色々な技術が使われているだろう。

いずれにせよ、科学技術水準が低ければ、災害救助は困難になるだろう。科学技術の発展による災害救助という視点が広報されていけば、科学技術関連人材が人命救助に貢献しているという認識が社会に広まっていくことに役立つのではないだろうか。
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科学技術による人命救助

中国で大地震が起こり、日本が救援活動を行なっていることは科学技術による人命救助ということができるであろう。

中国の大地震に限らず、世界の色々な地域の災害について、先進国である日本が世界に対する責任を果たし、科学技術による人命救助を世界に及ぼしていくことが、日本の国際関係の向上になるだろう。

人命救助をしてくれた国を悪く思う国はないだろう。人命救助という普遍的な価値は人類共通である。地震研究、災害救助研究などの予算を増大させ、科学技術の発展を一層図る必要がある。

そして、科学技術関連人材の地位向上を図り、科学技術の発展による人命救助による世界への貢献を広げていくことが重要である。

科学技術関連人材の地位向上が科学技術の発展を促し、人命救助になるということは、現在あまり意識されていない。

医学に限らず、科学技術の発展は人命救助に貢献する。科学技術関連人材が人命救助に貢献していることの認識が社会に広まっていくことが、日本の未来に貢献するであろう。
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技術進歩による人命救助

技術の命:加速する技術進歩を読んだ。

若者の理系離れが日本の技術競争力を弱めることへの危惧が表明されており共感できた。

技術の進歩を促進することは、人命救助につながる。これは何も医学に限ったことではない。

たとえば、衛星によって携帯電話やインターネットがつながるようになることは、多くの人命の救助に役立つであろう。

情報通信技術による人命救助は多くの福利を人類にもたらすであろう。

そのような側面を多くの若者に伝えていくとともに、理系の地位向上によって科学技術の発展を促進し、人命救助を行なうようにしなければならないであろう。
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