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科学の進歩によるインターネットの実現

理系のススメ2を読んだ。

生活の豊かさは科学の進歩であるとして科学の進歩を肯定的に捉えているのに賛成する。

インターネット上の意見を見ると、科学の進歩を否定的に捉えている見解も多い。しかし、インターネットによって情報を広く送信できるようになったのは、科学の進歩ではないだろうか。

インターネットを実現するために、通信工学、コンピュータ工学、半導体工学、材料工学、電気工学、電子工学、情報工学、化学、数学、物理学など、どれだけ多くの科学技術の進歩と理系の貢献が必要なのだろうか。

インターネットや携帯電話など身の回りのものの実現について、どれだけ多くの理系が貢献しているかをみんなで考えていくことが、理科離れを防ぎ、日本の科学技術の発展につながっていくのではないだろうか。

インターネットの情報により、病気等の対処法を知るなどして人命が救われることもありうる。このように、科学技術の発展は豊かな生活だけではなく、人命救助になり、人道支援になっていく。理系の貢献は大きいと思う。
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